サイネージ広告成功の鍵はどこに?意匠審査から見える近未来(仮)
百花繚乱の様相を呈する街角のデジタルサイネージ。空間を演出しつつインパクトあるメッセージを届けることが、媒体運営者を成功に導いていく鍵であることは間違いない。
しかし、広告は時に思わぬ「副作用」を起こし、炎上することすらある。せっかく衆目を集める媒体を持っていても、その価値を毀損してしまっては意味がない。
広告が人々の目に触れる前に「露出してよいかどうか」を決める意匠審査、今その重要性が改めて脚光を浴びている。スマホの登場でサイネージ広告は「見られるだけ」のものから「撮られる」「調べられる」ものへと進化。その先に何があるのかまで意識することが重要だ。カオスなネット広告の世界と一線を画しつつ、ビジネスとして収益化するには何が必要な要素となっていくのか。
日本最大級のサイネージ集積地「渋谷」で広告を展開する東急エージェンシーから、広告の動向をつぶさに追いかけるエグゼクティブプロデューサー由井永幸氏がゲスト登壇。「渋谷」をはじめとした全国14,000面以上のサイネージ運用代行業務を手掛け、放送メディアを中心に年間約5,000本の広告を審査するプラットワークスと、サイネージ広告の世界で今何が起きているかを熱く語る!