M3-07

06.13(金) 16:05-16:45 展示会場内RoomM(8R32)

加速するAIの発展: 人類史の転換点まであと5年

最近、人工知能の進歩が急速に加速している。今年2025年はエージェントの年とよばれ、AIが自動的に仕事をこなすAIエージェントが注目を浴びている。特に重要なのは、AI研究を自動的に行うエージェントで、すでにSakana AIのThe AI Scientistにその萌芽が見られる。2027年以降、AIが自律的な発展を遂げて知能爆発を起こし、2028年には超知能が誕生するという予測がある。超知能が出現すると、地球上の食物連鎖のトップはもはや人類ではなく人類の主導権は失われる。最近、この種の研究が多くなされていて「AI 2027」レポートでは、人類は2030年に滅亡するとされている。
Speaker

神戸大学

名誉教授

松田 卓也

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