生成AIの進化が「探究」の風景を変える
社会課題に挑む学生が、観察・質問・先読み・連想といった探究のスキルをAIで磨く実践が大学院で起きている。
一方、幼児教育の現場では、子どもの興味関心を引き出すための個別教材を生成AIがつくる時代も到来している。
本セッションでは、学生が社会課題解決をAIで実践している神戸情報大学院大学学長・炭谷俊樹と、幼児教育と社会課題解決型プロジェクトに携わる池田哲哉氏が対談。
探究的学びにおけるAIの活用法、そしてその可能性と限界をリアルな実践とともに語り合う。
AIが得意とする情報収集や連想力と、人間ならではの問いの感性や身体性。
両者の交差点にこそ、新しい創造が生まれるとすれば──これからの「問いを育てる学び」に必要なものとは何か。
教育の未来とAIとの協働をめぐる対話。