近年、オンプレミスでメール設備を持つのではなく、クラウドメールサービスを利用する企業や組織が非常に増えてきました。これらサービスを利用する側は手間になるシステム運用が不要となり、充実したセキュリティ機能を容易に導入できるメリットがあります。一方で、サービスを提供する側は以前としてシステム運用の苦労が絶えません。また、ドメイン管理者にとっては不正利用の監視や自社ドメイン・ブランドを保護する取り組みは欠かせません。
このセッションでは、国内のクラウドメール運用に携わるパネリストをお迎えしてこれらの課題や今後の取り組みについて議論したいと思います。
(株)TwoFive
開発マネージャー
加瀬 正樹
(株)クオリティア
クラウドサービス開発本部 クラウドサービス企画部
渡邉 雅和
(株)構造計画研究所
SendGrid 事業責任者
中井 勘介
さくらインターネット(株)
技術本部
小西 宏典