E1-06

04.13(月) 15:30-16:10 RoomE

専門セミナー

インドアポジショニング技術のポテンシャルとロケーションデータビジネスの可能性

人々の生活は屋内での活動が80%とも90%とも言われています。インドアポジショニングによって得られるヒト・モノ等の位置データは人々の生活を示す基礎データとなるだけでなく、もはやデータ資源と呼ぶにふさわしい局面をいずれ迎えることは容易に想像できます。これらデータ資源が価値を生み、新たなサービスを生み出し、世の中を幸せにするためには何が必要で、何をすべきでしょうか。 本講演ではいくつかのポイント(ハードウェア、ソフトウェア、データの活用)と課題(運用、導入コスト、精度)において、WirelessAI?によるインドアポジショニング技術を中心に、ロケーション技術の可能性が今後のロケーションビジネスの価値を上げていくのか、ロケーションデータをどのように活用することで価値が生まれるのか、その可能性について考えていきます。
Speaker

Origin Wireless Japan(株)

執行役員 COO

角谷 友行

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