H3-01

06.17(金) 10:30-11:10 展示会場内RoomH

データ流通時代の地理空間情報の役割

※講演者が変更となりました(5/19(木))

 

 

NPT(Navigation、Positioning、Timing)を国家戦略の一つに位置付けたアメリカでは緊急通報時に垂直方向の高さ情報を通知する事が義務化されました。メタバースに象徴されるように現実空間と情報空間の融合が進む中で、位置情報や時間情報の重要性は益々高まっています。ISOではブロックチェーン上にタイムスタンプとロケーションスタンプを具備する標準化検討も始まりました。EUではデータ流通基盤を通じてCO2排出量の可視化を目指しています。国内外の最近の状況からデータ流通において地理空間情報の位置づけを解説していきます。
Speaker

(一財)日本情報経済社会推進協会

電子情報利活用研究部 調査研究グループ
グループリーダー

松下 尚史

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