F2-01

06.13(Thu) 10:30-11:10RoomF

専門セミナー

放送局におけるAI技術の検討事例

日本テレビでは、様々なシーンにおけるAIの活用に取り組んでいます。
例えば、今年の箱根駅伝における「定点カメラLIVE配信」では、「AIを用いたCGオペレーションの自動化」を実現し、さらに地上波オンエアでは「AIによる選手間距離差推定」の新しいCG表現を活用しました。視聴者からは直接見えない部分での活用も盛んに行っており、「AI顔認識」による映像内の人物特定とメタデータ化、さらには、ニュース原稿の短時間での理解や管理をサポートする「AI原稿自動要約」の取り組み等、制作支援としてもAI活用が欠かせない存在となりつつある番組の裏側について、幅広くご紹介します。

Speaker

日本テレビ放送網(株)

技術統括局 技術開発部 主任

加藤 大樹

Speaker

日本テレビ放送網(株)

技術統括局 デジタルコンテンツ制作部 副主任

篠田 貴之

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